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校長インタビュー

いまファッション業界で求められるトータルプロデュース能力。本校は全国でも珍しい、ファッションの総合学習を基本とした学校です。

これからのファッション界をリードするために。

大阪ファッションデザイン専門学校の特色をお聞かせください。

写真:岩本 美恵子

本校では、様々なアイデアを生み出す「想像力」と、それを形にする知識や技術といった「創造力」を大切にしています。

この二つの力を高めるには、まず興味を持ったモノやコトに対して色々な方向・角度から眺めること。そして、本を開いたり、市場に出回って、ファッションの「今」を肌で感じること。想像力も創造力も最終的には一人ひとりの中から生まれてくるものですが、そのヒントを与える環境と教育が、本校にはあります。

また企業に就職すると、"売れる"という前提の中でものづくりを行なわなければなりません。その点、本校の教員は企業出身者が多いので、即実践的な力が育てられるのも強みです。

モノが溢れかえる時代、人々がモノを見る目はシビアです。独自の個性や世界観を感じさせながら、市場や社会に受け入れられる作品でなければ、最終的には売れません。

企業人である自分とアーティストである自分、この二面性を両立させる教育を行なっているのが本校のカラーではないでしょうか。

求める学生像についてお聞かせください。

夢を自分の手でつかもうとする力、行動力のある方に入学していただきたいと思います。デザイナーになりたい、パタンナーになりたい、職人になりたいなどファッションの世界に夢を抱いて入学してくる学生は大勢います。その夢をどのようにアピールし形にしていくかというと、自分で動いていくしかありません。まずは、たくさんの人とコミュニケーションし、情報を吸収してください。

そして吸収したのであれば、それに対して行動してください。そうすれば、教員には「もっと教えたい」という欲が出ます。今も昔も若い人たちは何かしら良いものを持っています。本校では、その引き出しをどれだけ開けられるかに全力を注いでいます。

入学をめざす方にメッセージをお願いします。

高校生の方と短大・大学生の方とでは私の想いは異なります。高校生の方は、まずファッションや雑貨などいろんなことに興味を持ってほしい。そしてどんな分野でも、気になったらとことん追求してほしいと思います。もしも「ファッションを勉強してみたい」と思えば、そこから「ファッション業界を見てみたい」という気持ちに繋げてください。

すると、デザイナーやパタンナーやファッションアドバイザーなど職種についての好奇心がわいてきて、世界観が広がっていきます。短大・大学を出られた方というのは、すでに知識や経験を積んだ上に「手に職をつける」ことを目的とされる方が多いので、そのためには専門学校で何を学べばよいかを突き詰めていってほしいですね。

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