
- 僕がこの学校で講師をするようになったのは、岩本校長との出会いがきっかけでしたよね?4年ぐらい前かな、最初は学生ショーの演出を依頼されて。
- そうそう、企画イベント会社の方に「演出家の田中先生です」ってたまたま紹介されたのが始まり。見た目はシュッとしてるのに、お話ししたらめちゃめちゃ面白くて。こんな楽しい演出家の人がいるんだ!って(笑)
- ショーの開催場所も毎年変えるんですよね。1年目はクラブでやって、2年目はチャペル、その次は造船所跡地。通常のモデルショーではなくて、ギャラリースペースがあったり映像を駆使したり。毎年どんどん進化しているのがスゴイ。
- とにかく他にはないモノをつくりたいんですよね。今のファッション業界やモノづくりの世界にはないもの。たくさんの人を感動させたいんです。
- うちの学生は、服だけじゃなく帽子やシューズ、アクセサリー、バッグまで「全部自分でつくりたい!」という人が多いですよね。こだわりの強さはコーヒーのマイスター並みですよ(笑)お湯の温度から豆の煎り方まで全部にこだわる感覚。デザインだけじゃなくて、舞台演出も映像や音楽も、モデルまで自分の理想どおりにするでしょ?今では田中先生に「こんな演出してほしい」なんてバンバン意見しますからね。本当に贅沢!
- 学生に「こんなモデルを使いたい」と言われたら、ピッタリのモデルを集めてオーディションまでしますからね。学生時代にここまでやらせてもらえる学校はなかなかない(笑)服を作ればそれでいいという時代から、空間演出やPRのことまで考えられるデザイナーが求められてますもんね。









